確率 1/2 が継続する確率は?

2026年05月23日

確率1/2(50%)の当たりが特定の回数だけ連続して「継続」する確率や、何回まで続くかの考え方は、確率の基本的な掛け算(独立試行)で計算できます。

どのような状態を求めたいかによっていくつか計算パターンがありますので、分かりやすく整理して解説します。

 

1. 「指定した回数」が連続して当たる確率

 

例えば、1/2を3連続で通す。1/2のSTを10連する。

みたいなケース。

「〇回連続で当たりを引く確率」を求める場合は、「1/2」をその回数の分だけ掛け算します。

 

$$P(n) = \left(\frac{1}{2}\right)^n$$

連続して当たる回数ごとの確率は以下のようになります。

 

連続で当たる回数 確率(分数) 確率(パーセント)
2回連続 1/4 25%
3回連続 1/8 12.50%
4回連続 1/16 6.25%
5回連続 1/32 3.13%
10回連続 1/1024 約0.098%

約1000回に1回

2. 平均して何回くらい継続するか(平均継続回数)

「1/2でループする状態が、平均して何回続くか」という期待値を求める場合、確率の世界では「1 / はずれの確率」で計算できます。

今回の場合は、はずれる(終了する)確率も 1 – 1/2 = 1/2 なので、計算式は以下のようになります。

$$\text{平均継続回数} = \frac{1}{\text{終了する確率}} = \frac{1}{1/2} = 2\text{回}$$

つまり、1/2の継続引き戻しに挑戦する場合、平均すると「2回(初当たり+引き戻し1回)」で終了するのが数学的な期待値になります。

 

3. 「〇回以内に終わる確率」や「〇回以上続く確率」

パチンコの連チャンなどで、「何回まで継続するか」の累積的な確率を知りたい場合は、「終了するタイミング」に着目します。

n回目でちょうど終了する確率

n-1回目まで当たり続け、最後にはずれる確率

$$\left(\frac{1}{2}\right)^{n-1} \times \frac{1}{2} = \left(\frac{1}{2}\right)^n$$

※1/2の確率特有の性質ですが、「n回連続で当たる確率」と「n回目でちょうど終わる確率」は全く同じ数値になります。

n回以上継続する確率

n-1回目まで当たりが連続している状態と同義)

$$\left(\frac{1}{2}\right)^{n-1}$$

例:4回以上続く(3回連続で当たる)確率は、(1/2)^3 = 1/8(12.5%)です。


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